そんな自分に少し“休め!”と河津桜が散歩を誘ってくれました。
満開の桜トンネルに多くのお客様が歓喜の声をあげ、それに胸を張って応える地元河津町民たちの嬉しそうな笑顔^^。
当社のお客様の中には、趣味を活かして紙粘土で草花を作り堤防沿いの桜の脇で展示する方もいらっしゃいます。版画や水彩画などの展示もあり訪れたお客様を楽しませていました。
(これが全部紙粘土でできているなんてビックリですね。)
3月11日、この日を忘れてはいけない東北震災。
河津町でも今年最高の花見客の人出の中、津波非難訓練が行われました。
訓練終了後、孫を連れだって城山(標高200m余り)へ登頂。
そこから河津平野を一望すると川沿いの桜並木が一時のストレスを吹き飛ばしてくれました。
(パラグライダーが飛んでいます。上からみるといちだんと綺麗でしょうね)
しかし、上から見下ろす河津平野に不安が。
“あの津波が押し寄せたら”・・・。
余りにも綺麗な光景に重ねる“壊滅の町”・・・。
今日3月11日(日)
人口わずか8,000人の河津町に数万人が訪れていました。
(シャチョー宅前。河津町はどこもかしこも大渋滞でした)